『労多くして功少なし』の採用活動からの脱却
- 守田@Phoenix

- 2025年12月6日
- 読了時間: 2分

転職が当たり前という風潮が漂う中、若手人材をターゲットに転職エージェントの「転職しなきゃ損!」みたいな広告が溢れてくると、猫も杓子も転職を考えるようになり「取り敢えず自己診断も兼ねて登録してみるか!」という人材が転職マーケットに溢れ出てきているということを実感します・・・
一方、企業数で云えば99.7%を占め、社員数では就労人口の70%を占める中小企業では、急速な労働人口減少の煽りを受けて、社員を採用することが出来ず人材不足による『労務倒産』が増え、今後もその流れが加速化していくことは確実です。
中小企業にとっての駆け込み寺が転職エージェントや採用広告会社で、人材採用で転職者を紹介できたら年収の30~35%を紹介手数料で支払ったり、1回数十万円の募集広告を何回出しても一向に応募が来ないと云った惨劇が繰り返されていることに歯がゆさを感じ続けてきました。
エージェントの紹介で入社した社員も目先の利益(入社時の給与提示)だけが目的であれば、ものの数か月で退職してしまったり、社内で実力発揮しなくても高給を貰い続けられるということで「能力出し惜しみタイプ」の指示待ち族になってしまうことになってしまい
中小企業経営者にとっては採用問題が死活問題ともなってきています。
そんな状況が続く中、「労多くして功少なし」の採用活動の手を止めて、そもそも自社で働く社員の皆さんが実力を発揮できるような労働環境を短期間で作り上げ、社内の生産性向上に取り組んだ上で、採用活動を再開してみませんか?というご提案です。
今回は、最も深刻な人材不足に悩み苦しんでいる建設業界向けに発信していますが、どんな業界にも通用する社会問題でもあり、一早くこの状況を抜け出せた会社と遅々として改善の進まない会社との命運を左右することになるのではと考えています。
まずは、現状を伺いながら人材不足解消・生産性向上に一筋の光明を見つけ出す一助になれればと願っています。




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