『大人の教育』の担い手

ここ最近、新たに人事評価制度を導入した中小企業で“目標管理”で自己目標を設定したりコメントを記入する際に「文章を書けない・・・」というカベにぶち当たる若手社員が増えてきているように感じています・・・

学校教育を受けている時には「なんでこんなこと勉強しなくちゃいけないんだよ!」と生意気に反発していたけど、社会に出てみると「あ~あの時に勉強しておいて良かった!」と感謝の気持ちになるのですが、“社会に出てからそういった基礎教育を学ぶ場所”ってあるんだろうか?と考えた時に、自分で働いて給料を得る場所である会社しかそういった教育を与える場所はないということが確信になってきました。
“ハラスメント”という言葉が大好物になってしまった社員からしたら「〇〇ハラスメントだ!」と主張してきそうですが、業務遂行に必要な能力を業務を通じて学べることは、本人の能力向上に合わせて報酬が連動していく人事評価制度が機能している中では、本人に利するものであって無理強いではありません。
義務だけを課して権利を認めないような教育(強要?)ではなく、本人が能力向上を実現し高いパフォーマンスを発揮できるようになったら相応の昇給が実現するという人事評価制度を導入・運用支援を行いながら、幾多のチャレンジに成功した若者を目にしてきた中で、年々増加しつつある国語力の低い若者の成長の場面に立ち会えることは貴重な体験の場でもあるので、この経験を「仕組み化」して多くの現場でより多くの成功事例につなげたいと思います。
『リカレント教育』とか耳障りのいい言葉で、本当の教育を求めている人から教育を遠ざけるのではなく、学校教育時代に基礎学力の面でも学習の機会のなかった若者でも、就職した中小企業の現場で『人間力』の教育を受けられるような『人的投資』に積極的な中小企業がこれからも少しづつでもいいから増えていってくれることを切に願っています。





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